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     日本アニマルアロマセラピー協会認定アニマルアロマセラピスト
認定番号39  米川 清子(団員番号2169  あんこ)
 第 1話 第 2話 第 3話 第 4話 第 5話 第 6話 第 7話 第 8話 第 9話
 第10話 第11話 第12話 第13話 第14話 第15話
 
第15話

春・夏・秋・冬と駆け足のように過ぎ、気が付けばもう今年も終わりです。
皆様にとって今年はどんな年でしたか?
地球環境の問題やエコ活動など今年はよく耳にしたように思います。

今年の私は手作り石鹸に挑戦してみました。
石鹸は24時間で水と炭酸ガスに分解されるので環境にも優しく
また、しっとりとしていて使い心地もとても良く精油なども入れて
お気に入りの香りを楽しむことも出来ます。

保湿や髪に良い成分をプラスすれば我家のアンディにも使うことが出来るので
石鹸作りはやめられません。
作ってみると意外と簡単なので興味のある方は是非挑戦してみてはいかがですか?
とっても良いですよ。

来年の干支は「ねずみ」です。
マメに働き、マメにいたわり、マメに感謝し
来年は今年よりも、もっともっと良い年になる事を祈りつつ
そして皆様にとって素晴しい新年でありますよう願います。
 

第14話

11月ももう少しで終わりです。
寒さも本格的になり、インフルエンザは早くも流行の兆しですので
ご注意ください。

ワンちゃん達にとっては真夏に比べてとても動きが活発になる季節ですね。
ボール遊びや追いかけっこなどなど楽しい事いっぱいです。

でも、寒くなるにつれて注意しなくてはいけない事もあります
寒さで血行が悪くなったり筋肉がかたまっていたりすると急に動いた時に
筋を違えたり、脚に力が入らずにつまずいてしまったりすることで靭帯の損傷、
膝や股関節の脱臼など怖い事になってしまいます。
脱臼は「えっ?こんなことで?」と思うような行動、例えばただ体の向きを
変えただけ、ボールを咥えるのに体勢を低くしただけなど意外な行動で
あっけなく脱臼してしまう場合もありますので特に寒い日は注意して
お散歩の前などは軽くマッサージしてあげると良いと思います。

マッサージはテレビをみなが、本を読みながらなど愛犬を優しく撫でてあげる
だけでも良いですしお散歩の前などバタバタしてしまった時は歩きながらでも
後から足腰を撫でてあげても良いです。

もちろん時間がありお互いがリラックスしている時などはペパーミントなどの
精油の力をかりて飼主も一緒にマッサージすると血行も良くなりますので試して
みてください。
精油は必ずベースオイルで希釈して使用してくださいね。
少しだけ必要な時は手のひらに6cc位のオイルに一滴の精油で1%の希釈率に
なりますので容器が無くても一回ずつ作る事ができます。

また、精油を購入する時は価格が非常に安値な物や高価すぎる物などは注意が
必要です。
不正に希釈されていたり100%ではない精油が流通されているのも事実です。
安易に精油を使用することで逆に体に良くない結果となってしまう事も
ありますので精油を購入する時は使用目的にあわせて信頼のできるショップでの
購入をお願いします。
 

第13話

今回は夏バテなどで食欲の無い時に効果のあるアロマを紹介しましょう。

★食欲不振用レシピ★
 グレープフルーツ(消化促進、内臓強化、強壮、免疫強壮)・・・・3滴
 スィートオレンジ (消化促進、食欲増進、健胃)・・・・2滴  
 
 精製水30mlに無水エタノール3mlと上記の精油を混ぜれば出来上
がりです。

手のひらに1〜2プッシュしてワンちゃんの首筋、胸にかけてつけて上げて
下さい。
柑橘系の嫌いなワンちゃんもいるとおもいますので、付ける前に香りを
嗅がせてみて顔をそむけたりクシャミをしたり逃げたりするようでしたら使用
しないで下さい。
このレシピはもちろん飼主さんも使用していただけますので夏の食欲が無い時
使ってみてくださいね。

また、ワンちゃんのお腹を優しく時計回りになてであげると胃腸にも良いので
時間のある時はなてであげてくださいね。
 

第12話

 これからの季節梅雨から夏にかけて、ワンの皮膚にはちょっと辛い
季節になりますね
 冬の間は皮膚の状態が比較的いいのに、夏になると真菌や細菌などで
赤いブツブツができて痒がったりする子は多いと思います。

 以前にもお話しましたが、精油には鎮痛作用、抗菌、抗炎症、皮膚細胞
再生、抗アレルギーなど様々な作用があります。その症状によって効果的
な精油3〜5種類をブレンドすることで痒みも軽減する事が出来ます。

★ホットスポット、皮膚の痒み用レシピ★

へーゼルナッツオイル・・・15ml
(あらゆる肌のトラブルに効果的。特に傷んだ肌修復、収れん作用がある。)

ゼラニウム・・・・・・・・3滴
ローマンカモミール・・・・3滴
ラベンダー・・・・・・・・5滴
パルマローザ・・・・・・・5滴

ベースオイルに精油を混ぜよくかきまぜて出来上がり!!
また、上記以外でもタイム・リナロール、キャロットシード、ニアウリ
なども使用する事ができます。

 このブレンドは初期の症状の時スポット的に使用するものです。痒みの有る
ところに3滴ほど手に取り3〜4時間ごとに擦り付けてください。
 我家のアンディは毎年この時期になるとお腹などがホットスポットなどの
皮膚炎になりますが、気づいた時すぐにつけて上げるとひどくならずに済んで
います。
 興味のある方は試してみてください。
 特別皮膚の敏感な子には、パッチテストを行ってくださいね。
 

第11話

 春の香りと共にワンには辛い季節になってまいりましたが、皆様
ノミ・ダニの予防はお済でしょうか。草のある所は散歩しません。
木のある所には近づきません。アスファルトばかりでノミはそうそう
いませんよ。などど仰る方が時々いらっしゃいますが、ノミやダニは
どこにでも出没するので必ず予防はしてくださいね。

 天気予報では、今年の梅雨は早くくるそうです。あのジメーっとした
梅雨に早く来られても困りますよね。何が嫌だというと、シャンプー
しても何だか臭うワンの体臭。。。部屋も臭うしカーペットも・・・
・・・くさい。

 そんな時に、重曹と精油を使って『カーペットデオドライザー』を
作ってみませんか。
 精油の香りでとてもリラックスができお部屋も爽やかになりますよ♪

【材料】
★精油 30滴 (レモン20滴 シダーウッド10滴)
★重曹 約1カップ

【作り方】
★容器に(ポリ袋でもOK)に重曹と精油を入れよく振って混ぜ合わ
 せる。
 一時間ほどそのままにして、またよく振って混ぜ合わせます。
 同じ事を2〜3回ほど繰返し香りをなじませる。
 出来上がったらカーペットやラグなどにふりかけて
 約15〜20分放置した後掃除機で吸い取ります。
 精油を使うことで抗菌、殺菌作用や
 消臭作用、殺虫作用などが期待できます。
 また、重曹は食用にも使用するものなので体にもペットにもやさしく
 消臭効果もあります。
 今回使用する精油のレモンは殺菌・殺虫作用があり
 頭をスッキリとさせてくれます。
 シダーウッドは殺菌・消毒、防虫、防カビ効果、
 気管支炎や咳を静める効果があります
  
 お好きな香りで作る事も出来ますので興味のある方は試してみてくださいね。
 

第10話

3月に入り一段と暖かい日ざしと共に、春の香りを感じられる頃と
なりました。愛犬共々ピクニックなどに行きたい気分ですね♪
 先日、犬のマッサージの勉強会に行ってきました。講義の中で
ペットのためのツボなども実際ワンちゃんを使って教えていただき
ました。
 犬も肩をこるって知っていますか?犬には鎖骨が無いため筋肉で首と
胴体を支えているので筋肉にかかる疲労は大きいそうです。ですから、
人間よりも肩こりのワンちゃんは多いかもしれませんね。

 そこで、肩こりにきくマッサージ。首から背中へ、肩から胸へ
(ケンコウ骨にそって)指をコームのようにかるく曲げて撫でてあげる
と良いそうです。
 また、老犬を元気にしたい時は肛門と尾のつけねの間を上斜め
方向に向かって指圧します。強く押し過ぎないように注意してくだ
さいね。
 緊張をやわらげたい時は眉と眉の間、人間で言うと眉間をもんで
あげたりしても良いようです。愛犬がリラックスしている時など
試してみてくださいね。

  今年は暖冬でしたのでダニの活動も早くなると思います。
 草むらを歩いた時や、植え込みや木の多い場所に行った時などは
ちょっと気を付けて お腹などチェックしてあげてくださいね。
 

第9話

 皆様、新年明けましておめでとうございます。
 お正月はゆっくりと過ごされましたか?
 最近のお正月では、ワン達にも豪華なおせち料理が販売されてます
ね。本当に美味しそうですが、我家ではいつもよりほんの少し贅沢に
馬肉を多めにあげました。
 さて、今年の干支は亥年になりますがよく耳にする言葉が「猪突猛
進」。周囲の人の事や状況を考えずに一つの事に向かって猛烈な勢いで
突き進むことだそうです。
 今年の抱負は頑張って「猪突猛進」と言いたいのですが、周りや状況
も考えず突き進む事は出来ません。でも、一つの事に向かって突き進む
ことは良い事ですね

 数年前からアニマルアロマセラピーに関していろいろと勉強をして
います。愛するパートナーと飼主が共に癒され、共に楽しみ共に自然
治癒力を高め、少しでも多くの子達が幸せに過ごせるよう、私ができる
事に向かい一心に進んで行きたいと思います。
 皆様、今年もどうぞ宜しくお願いします。
 

第8話

 今年も残りわずかとなりました。
 忘年会やクリスマス、大掃除、お正月の準備などなど忙しい日々を過ごされ
ていることと思います。
 年末年始の忙しさで疲労がたまり体調を崩すの人間ばかりではありません。
ワン達にもいつもと違う状況などでストレスや疲労がたまります。
 そんな中で役にたつのが皆様ご存知のラベンダーの精油です。この精油は
万能で身体的には、ストレス、疲労回復、血行促進、血圧低下などに効果が
あります。お風呂に数滴落とすのも良いですし、カップなどにお湯を入れて
ラベンダーの精油を1滴たらし香りを吸い込んでみたりするのも良いです。
 ワン達には洗面器にお湯を入れて2滴ほど精油をたらしタオルを絞ってワンの
身体をやさしく拭いてあげてください。ベースオイルに希釈するのも良いの
ですが、この方が手軽に出来ます。

 また火傷には本当によく効きます。我家ではちょっとした火傷(皮膚がヒリヒリ
と赤くなる、白っぽくなる)の時にはラベンダーの精油を直接患部に塗ると
ヒリヒリが治まってきてとても重宝しています。
 忙しい中、ほんの少し愛犬共々リラックスできる時間を作ってくださいね
 今年は色々な事件・事故がありました。来年は不幸なワン達が少しでも
幸せになれるよう微力だけれど頑張りたいと思います。
 皆様、良いお年をお過ごしくださいね。
 

第7話

 紅葉の季節となりましたが皆様はいかがお過ごしでしょうか?
愛犬と紅葉ひろいや旅行など楽しく過ごされている事と思います。

そろそろ私達の肌にも悪い、乾燥の季節がやってきます。
もちろんワン達にも影響が出てきます。
皮膚が乾燥して痒くなったりフケが出たり、乾燥による鼻炎で鼻水が
出たり足のパットがひび割れたり・・・と色々です。

皮膚の乾燥には保湿が重要です。シャンプーは保湿効果のあるものを
使用するのはもちろんの事、毎日濡れたタオルで体を拭いてあげたり
アニマルアロマセラピーではラベンダーハイドロゾル(フローラルウォ
ーター)などを使用することもお勧めします。
フローラルウォーターとは精油を水蒸気蒸留法で精製する時に採取さ
れる微香性のウォーターで精油ほど刺激が強くないので猫など小動物
にも使用できます。

風邪などのウィルスの予防にはユーカリ・ラディアタ、ラベンサラ、
ミルラなどベースオイルにブレンドして頭や胸に塗ってあげると良い
でしょう。
(手のひらに6cc位のベースオイルに精油を一滴加えると1%の希釈率
になります。)

また、犬の肉球には人間と同じように沢山のツボがあります。
愛犬がくつろいでいる時、フランキンセンスやラベンダーなど1滴原
液を肉球にたらしてマッサージしてください。足腰の問題のある子や
疲労回復などに良いでしょう。

精油は必ず100%天然の物を選びましょう。使用期限や学名の記載され
ている物。
安値の物では無い精油を使用してください。
合成された精油を使用するのは逆効果になってしまいます。注意しま
しょう!

風邪が流行っています。ほんの少し精油を生活の中に取り入れること
で風邪の予防になったり日々、リフレッシュしたりリラックスしたり
する事が出来ます。
是非、取り入れてみてくださいね。
 

第6話

 10月に入りハッキリしない天気が続いていますが皆様いかがお過
ごしでしょうか。気温の変化で体調を崩してしまってはいませんか?

 人も犬も同じですが、季節の変わり目や気温の変化で下痢をしたり
便秘をしたり敏感な子は、下痢が続き嘔吐、血便などの症状が出る子
もいるので注意しましょう。

 下痢や便秘、消化不良、食欲不振などワンちゃんの体調が気になる
時は仰向けにして足から見ておへその右側すぐ横の所から真っ直ぐ上
に向かって脇の下の少し上まで優しく軽くマッサージしてください。
 マッサージと言っても撫でるようにおへそから脇の下の上まで、脇
の下までいったら一度手を離してまたおへそから上へと繰り返してく
ださい。
 
 上記の方法で精油を使ってマッサージを行うと、より一層効果が期
待できます。
 
 ★使用する精油のブレンド
  ラベンダー・・・・・・血行を促しリンパの流れをよくする
             緊張やストレスを和らげる
  ネロリ・・・・・・・・下痢を止める。
             血行をよくする、不安緊張をほぐす
  カモミールローマン・・消化不良、便秘を解消
             イライラや不安を解消する
  ベースオイル・・・・・グレープシードオイルか
             スウィートアーモンドオイル 15ml
 
 精油を各3滴づつベースオイルに入れて混ぜれば出来上がりです。
 このオイルを3滴ほど掌に伸ばしてから、おへそから上へ優しく撫
でてあげてください。
 使用する精油には不安や緊張をほぐしてくれる効果もありますので
ワンちゃんとリラックスしている時など使用してみてください。
 飼主にもワンちゃんにも安眠やストレスを和らげる効果が期待でき
ますので是非試してみてくださいね。
 

第5話

 6月に入りそろそろ梅雨の気配を感じる季節となってまいりました。
うっとうしくて嫌な梅雨ですが頑張って乗り切りましょうね!!

 梅雨が明ければ暑ーーい夏がやってきます。
ちょっと気が早いですが、今回は夏用肉球クリームを作ってみましょう。
熱いアスファルトや海などで遊んだ後に塗ってあげて下さい。

★夏用肉球クリーム

・スウィートアーモンドオイル:大さじ2、小さし2
・ミツロウ         :8グラム
・精油3滴         :ラベンダー、ゼラニュウム、
               ペパーミント

★作り方

 スウィートアーモンドオイルにミツロウを耐熱容器に入れて溶かし
ます。
 ミツロウがきれいに溶けたら精油を入れてよくかき混ぜて出来上が
り!後は冷まして冷蔵庫に入れて保管してください。
 
 余談になりますが、梅雨時のクローゼットや下駄箱にシダーウッド
の精油をコットンやガーゼなどに付けて置くと防虫・防カビ効果が期
待できますので興味のある方は試してみてくださいね。
 

第4話

 春の気配と共にやって来て欲しくない物もやって来ます。
そうです、ノミやダニの季節になってまいりました。

 動物病院などで購入する駆除剤は、劇薬になります。
以前から気になっていましたが、人の手に付いたらすぐに洗わなくて
はいけない劇薬を、かわいいペットにつけてもいいの???
 確かに効き目はすごい。でも・・不安
 そこで、ノミ避けスプレーを作ってみました。

【ノミ避けスプレー】
○使用する精油の作用  
  
 シダーウッド・・・・・・皮膚、被毛のコンディショニングに良い
             強壮作用、殺菌作用、血液の循環を良く
             する作用ノミの嫌う臭い

 ユーカリラディアタ・・・抗ウィルス、抗炎症作用、消臭作用、
             ノミ忌避剤

 グレープフルーツ・・・・皮膚や組織の清浄作用、強壮作用、
             被毛の成長を促進、昆虫、ノミの忌避作用

 ペパーミント・・・・・・血液循環を刺激する作用、痛み・痒みの軽
             減、ノミ、ハエ、蚊などの防虫      

 シトロネラ・・・・・・・殺寄生虫、殺虫作用、殺菌作用、消臭作用
             使用量が多すぎると皮膚に炎症起こす危険
             や毒性を示す場合があるので、使用する時
             は少量にする。

○材料・・・無水エタノール  10ml
      精製水      90ml
      植物性グリセリン 小さじ1/2
      精油       20滴
      暗色か不透明のプラスチックかガラス製のスプレー瓶に
      保存 

○作り方・・・1.植物性グリセリンに精油を入れてよくかき混ぜる。
       2.無水エタノールと精製水を混ぜ合わせる。
       3.1を2に混ぜ合わせよく振って出来上がり。

 精油は上記に記載したもののいずれかを選んでいただいても良いの
ですが何種類かをブレンドすることで効き目も強くなります。
 また、このブレンドはお部屋の消臭に使用しても良いですしスプレー
することでお部屋のノミや虫除けにもなります。

 使用する時は、ワンちゃんの目や鼻にかからない事と、肛門などに
は直接付けないでください。

 興味のある方は是非試してみてくださいね。
 

第3話

 アニマルアロマセラピーは飼主の手によって愛犬の健康を維持した
りスキンケアーなどに役立てる事ができます。また、その犬の持つ自
然治癒力を高めるといわれています。
 それぞれの精油が持つ作用は愛犬はもちろん飼主にも良いので、
是非愛犬と一緒にアロマを試してみてはいかがでしょうか。

 犬にアロマセラピーを施す前の注意点として、生後8週齢前の子犬
には刺激が強いので使用しないでください。8週齢前の子犬にはフラ
ワーウォーターの使用をお勧めします。
 また、妊娠中には刺激作用の少ない精油を使いましょう。
 刺激作用のある精油はペパーミント、ローズマリー、ティトリー、
ユーカリ、スペアミント、ラベンサラ等です。
 ベースオイルで精油を希釈する場合の濃度は1〜2パーセントにし
ましょう。人と同じ濃度は動物には強すぎるので注意が必要です。

 一般的に知られているティトリーの精油の使用は避けましょう。
 昨年に日本アニマルアロマセラピー協会という所で勉強してアニマ
ルアロマセラピストの認定を受けましたがその時の講師の先生が田邉
和子さんといいましてホリスティックな動物医療とアロマセラピーを
取り入れている獣医師でした。
 その時の教材としてクリステン・レイ・ベルの「愛しのペットアロ
マセラピー」という本を使いました。田邉先生も仰っていましたが、
その本にも書かれています。
参考書です
参考書
 特に猫には使用しないほうが良いとされています。通常動物の持っ
ている解毒機能を猫が持っていないため中毒を起こすようです。この
本には犬と猫の皮膚に塗った時に中毒症状がでたと記載されています。
 日本ではティトリーに関して良い情報が殆どですが、アメリカでは
数年前から問題になっています。これらの中毒の原因は市販されてい
るティトリーが質の悪い粗悪な物であったり、使用する時の濃度が高
すぎたりした事が原因のようです。

 その他の細かい精油に対する注意点は人に使用する時と同じですが
犬にお勧めの精油を挙げておきますのでブレンドの参考にしてください。

    キャロットシード、スウィートバジル、バレリアン、
    べチパー、シダーウッド、ローマンカモミール、
    ジャーマンカモミール、クラリセージ、ユーカリラディアタ、
    ヘリクリサム、ゼラニュウム、ジンジャー、ラベンダー、
    スゥイートマジョラム、マンダリン、ニアウリ、ミルラ、
    ラベンダー、ローズ、ペパーミント、ラベンサラ、
    スゥイートオレンジ、グレープフルーツ、オポパナックス、
    ローズウッド
    
今回は、精油を使用するに当たっての注意点を挙げてみました。
次回は精油を使用したブレンドやスキンケアーなどについてお話した
いと思います。
 

第2話

 アロマセラピーをご存知の方は多いと思いますが、ペットにもアロ
マセラピーはとても効果がある事をご存知の方は少ないかと思います。

 精油は動物の持つ自然治癒力を高め、飼主の手でマッサージを施す
ことによってペットの精神的なストレスなどを和らげてあげることが
出来ます。
また、精油は抗菌作用、鎮静作用、抗炎症作用、皮膚再生作用など素
晴しい作用を持っています。
 しかしその素晴しい精油でも人間には効き目が優れていてもペット
には有害な物もあるので注意が必要です。

 中には、精油の香りが苦手な子もいると思いますのでアロマセラピー
を施す前に臭いを嗅がせてみて、興味を示さなかったり、逃げたり、
ヨダレを垂らしたり、ソワソワしたりするようでしたら使用しない方
が良いでしょう。
逆に、精油の付いた手をしきりに舐めたり、興味を示したりするよう
でしたら是非アロマセラピーを施してあげてください。

 今回は少しですがアニマルアロマセラピーについて説明させて頂き
ましたが次回も活用方法や注意など少しずつお伝え出来ればと思って
います。
 

第1話

 そろそろ秋の気配と共にワン達と旅行したりドッグランに行ったり
活動を開始するのに良いシーズンになってきましたが、遊んだ後など
自宅でワン達にマッサージなどスキンシップをしてはいかがですか?
 犬は飼主に触ってもらう事が大好きです。少し時間がある時や寝る
前などラベンダーオイルを数滴手のひらに取って優しく耳の後ろから
徐々に背中、腰とマッサージしてあげる事で血液の循環が良くなり、
筋肉の緊張が和らぎ犬はとてもリラックスします。

 また、毎日マッサージをしてあげる事で飼主との絆も深まります。
そしてラベンダーの香り=飼主の臭い(安心する)といったように出か
ける前にちょっと香りを飛ばせる事で分離不安症などにも効果があり
ます。

 老犬や関節炎などのワンちゃんには、マッサージ用にブレンドした
オイルがあります。ブラックペパー・ペパーミント・スペアミント
ジュニパーベリーの精油をベースオイルにブレンドして使います。
 我家のアンディは最近足腰が弱ってきたので、このオイルを試して
みました。一ヶ月ちょっとくらいで、診察台もジャンプして上れるよ
うになり高めの段差もピョンと平気な顔で飛び乗ったり、私の方が見
ていてハラハラしてしまいました。

 全ての子に良い結果が得られるとは限りませんが、アロマセラピー
に興味のある方は試してみてください。
 使用量など詳しく知りたい方は、あんこまでお問い合わせ下さい。
 

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