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彼の名前はネオ。今回ネオのケアをしてくださるサポーターのシヲさんが名付けました。センターからネオを引き出し、そのまま病院へ直行し検査を受けました。心電図検査の結果、心臓の両心室肥大の可能性があるとのことでした。確かにこの時から既に呼吸が荒い症状がありました。
後日、レントゲン・心電図・エコーなどの詳細な検査を再度受けたところ、ネオの心臓は先天性の心奇形であることがわかりました。『三尖弁異型成エプスタイン型』という非常に珍しい心臓の疾患に加えて極端な右心室肥大でした。
この疾患によって、ネオは少しの運動でも心臓に大きな負担がかかります。荒い呼吸は、何も知らない人からみれば、暑いのか、それとも興奮しているのか、それともこんな性格なのかと思うかもしれませんが、ネオは一人苦しんでいたのです。
残念ながらネオは薬を併用し続けても、生きられてあと半年と言われました。
今日、明日にも悲しい結果になってもおかしくない状態なのです。医師の方からは「食欲がそのうち無くなるだろうから、食欲があるうちに沢山食べさせてやって、その時が来たら、そろそろだと思って下さい。ただ、予想以上に薬の効果がみられて、ネオの体力が整ったとしたら、もしかしたら1年は生きられるかもしれないが。」と言われました。
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