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ネオのこと  〜 はじめに 〜
 ネオくんは、今までケアしてくださっていたサポーターのシヲさんに個人譲渡になりましたので家族探しを終了いたしました。
 ご声援ありがとうございました。
ネオの日記
 2005年6月6日千葉県富里愛護センターから1頭のイエローラブを引き出しました。
 センターの係員さんによれば、「嘔吐とくしゃみばっかりしているんです。」との事。かなりのストレスが伺えました。もしかしたら何らかの病気なのかもしれない・・・。
 彼の名前はネオ。今回ネオのケアをしてくださるサポーターのシヲさんが名付けました。センターからネオを引き出し、そのまま病院へ直行し検査を受けました。心電図検査の結果、心臓の両心室肥大の可能性があるとのことでした。確かにこの時から既に呼吸が荒い症状がありました。

 後日、レントゲン・心電図・エコーなどの詳細な検査を再度受けたところ、ネオの心臓は先天性の心奇形であることがわかりました。『三尖弁異型成エプスタイン型』という非常に珍しい心臓の疾患に加えて極端な右心室肥大でした。
 この疾患によって、ネオは少しの運動でも心臓に大きな負担がかかります。荒い呼吸は、何も知らない人からみれば、暑いのか、それとも興奮しているのか、それともこんな性格なのかと思うかもしれませんが、ネオは一人苦しんでいたのです。

 残念ながらネオは薬を併用し続けても、生きられてあと半年と言われました。
 今日、明日にも悲しい結果になってもおかしくない状態なのです。医師の方からは「食欲がそのうち無くなるだろうから、食欲があるうちに沢山食べさせてやって、その時が来たら、そろそろだと思って下さい。ただ、予想以上に薬の効果がみられて、ネオの体力が整ったとしたら、もしかしたら1年は生きられるかもしれないが。」と言われました。
 医師の方は新しい家族に引き渡す事は薦められないと仰っていました。「あと半年生きられるかどうか解らない子を、それでも貰って下さる方が居るなら、それは大変素晴らしい事だと思うが、一度考えてみて下さい。」と。
 さらに、「こんな扱いやすい良い子を捨てたという事は、前の飼い主さんの時に何らかの症状はあったと思うので、明らかに知っていた上で捨てたと思って間違いない。」とも仰いました。

 今回NLRでは敢えてネオの新しいご家族になっていただける方を募集したいと思います。過酷な運命を背負ったネオですが、サポーターのシヲさんやNLRに出会ったのもまた運命なのだと思いたいです。ネオが幸せな日々を送れることを願ってやみません。
 決して楽しいことばかりだけではないと思いますが、それも承知の上で、楽しく幸せな日々をネオと一緒に歩んでくださる新しいご家族を募集いたします。


 ネオくんは、今までケアしてくださっていたサポーターのシヲさんに個人譲渡になりましたので家族探しを終了いたしました。
 ご声援ありがとうございました。
ネオの近況はこちらです → ネオの日記

 

 

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