|
ケア
ケアの中で一番重要なのは体重の管理です。『股関節形成不全があるからお腹いっぱい食べさせてあげることができない。』と思われているかたも中には
おられるかもしれません。しかし、股関節形成不全に関係なく生後8週目より食事制限をしたワンちゃんは、食事制限をしていないワンちゃんに比べ、
平均寿命も長く老化現象も現れるのが遅いという調査結果もありますので、一日の食餌量全体から20%〜25%程度の食餌制限をするのは
健康の面から考えても大変良い事です。是非頑張って実行していただければ。。と思います。 |
|
◎ 獣医師と相談の上 適正な体重を決め体重が増えすぎないように管理をする。 ◎ 急激な運動を控える。 ◎ 床を滑り難い材質の物に替える ◎ 痛みがでてきたときは獣医師に処方された薬の服用をする ◎ 水泳などで筋肉の発達をうながす。 ◎ マッサージや針治療 ツボ療法なども痛みを抑えるのに効果があります。 ◎ 暖かい季節よりも寒い季節の方に痛みが出やすいので寒い季節はできるだけ暖かく過ごせるような配慮をし、 夏の暑い時期にクーラーなどで冷やし過ぎないようにします。 ◎ カルシウム剤などは絶対に与えないでください。 ◎ 股関節形成不全と診断された子犬の場合カルシウムを多く含まない低ミネラルのフードを処方食として 子犬時代に与えます。 |
| マッサージはプロの人に頼むのも良いのですが、できれば飼い主さん御本人がマッサージをしてあげるほうがワンちゃんもリラックスできるので、 ご自身でされることをお薦めいたします。 |
|
◎ ワンちゃんが緊張していてはマッサージの効果が薄れるのでリラックスをさせるために座らせて背骨に沿って 10回程度やさしく撫でます。 ◎ 両耳の付け根付近を両手でクルクルと回すようにマッサージをします。 ◎ ワンちゃんがリラックスをしてきたようならば犬を横になるように寝かし、以下に示す図の所に股関節と腰の ツボがあるのでその部分を円を描くようにゆっくりマッサージをしたあと2秒程度ツボ部分を押して放すを、 2〜3分繰り返します。 *注意* あまり長時間やりすぎたり力を入れすぎるのはツボの部分を傷め返って逆効果になる恐れがありますので注意してください。 ◎ 指圧の際 親指の腹の部分で皮膚に直角になるようにあてるのコツです。 ツボの絵
もしこのツボを痛がるようであれば指圧を止めて 薬局で販売されている人間用の磁気シールを使い、磁気療法をすることも可能です。 磁気シールの貼りかた
◎毛をかき分けて皮膚にあたるようにツボの部分に貼る。 ◎貼ったあと1週間近くは貼りかえる必要はありません。 ◎磁気療法などで血液の循環がよくなり痛みが薄れてきてマッサージを嫌がらなくなったらマッサージと併用するとより 効果的です。 |
| 股関節形成不全 | 症状・写真・絵 | ケア・マッサージ | 薬とサプリメント・手術 | 遺伝・予防 | CHD掲示板 |