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繁殖について

ラブラブ団は家族のようにラブラドールを可愛がっている方達の団体です。
ですから、ぜひ「うちの子の子犬を!」という方がたくさんいらっしゃることと思います。
が、その前に下記を読んで、しっかりと考えてください。


★  繁殖の問題点  

 自宅で繁殖を考える場合もちろん相手が必要です。最初に "うちの子" がスタンダードに近い体型・性格・作業能力を持っているのかどうか冷静に考えてください。それで、自信がおありでしたら、同じくスタンダードに近く、しかも"うちの子"の欠点をカバーしてくれるような相手を探してください。CHタイトルなどは関係ありません。ショーに出ていなくても素晴らしい犬はたくさんいます。

 ラブラドールの繁殖にとって股関節形成不全の問題は避けて通れません。今や日本のラブラドールの9割もが股関節形成不全の遺伝子を持っているとまで言われています。繁殖を考えるのであれば、雄雌共に獣医師にレントゲンの診断をしてもらってください。レントゲン以外にも、OFAやペンヒップという検査方法(検査機関)もあります。日本の獣医さんではOFAなどの検査が出来る方は非常に少ないのでレントゲンが一般的ではないかと思います。
 股関節形成不全は遺伝病です。
 もしも雄雌共にレントゲンの結果股関節形成不全の徴候が無かったとしても、遺伝子として持っている可能性はあります。
産まれて来る子が股関節形成不全になる可能性がある、ということです。
 獣医さんも誤診はします。OFAやペンヒップにも間違いはあります。
 産まれて来た子が股関節形成不全では無かったとしても、障害のある子が産まれる可能性もゼロではありません。そういう子がもしも産まれたとしたら・・・それも考えに入れておいてください。あるブリーダーさんが「産まれたばかりの子の首を捻る覚悟が無ければブリーダーにはなれない」とおっしゃってました。
 交配するのであれば必ず両方の血統書をチェックしてください。近親交配は障害のある子が産まれ易いです。

 初産は産まれる子は少ないと言われていますが、初産にも関わらず一度に14頭産まれたという例もあります。ラブラドールの平均出産数は10頭程度です。いくら人気犬種とは言え、大型犬が飼えるという方は少ないです。「欲しい」と言う人と「飼う」と決断する人の数はかなり変化します。最低産まれる予定の子犬の数の2倍近い里親を探すつもりでいてください。
 ある人のところでは引き取り手がいなくて電柱にはり紙をしたりして必死で里親を探していたそうです。子犬は日に日に大きくなります。もしもし引き取り手が現れなかったら・・自分で4頭5頭のラブを飼えますか? まさか保健所に連れては行かないと思いますが・・・

 引き取り手が無かったらペットショップで販売して貰おうと思った方はラブラブ団の規則をもう一度よく読んでください。
 ラブラブ団は子犬を売るという行為を認めていません。
 家族に値段が付けられるでしょうか? 
 子犬を販売した方はラブラブ団を退団していただくことになっています。また、ラブラドールの未来を潰してしまいかねないような安易な繁殖をした方も退団していただきます。

 交配相手は自然の状態では雌が雄を選びます。より強い雄を伴りょとして認めるのです。
 人間が決めた相手を雌が気に入らない時もあります。 自然に仲良し同士で交配するので無い場合、雌犬が雄に噛み付かないように口輪をし、縛り付けたりしてほとんど強姦のようにして交配するというのをご存じでしょうか? 興奮した雄に背中を噛まれて怪我をした雌もいます。

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